日ハム斎藤佑樹、プロ初の甲子園先発へ「どこでも結果を求めてやるしかない」

日本ハム・斎藤佑樹【写真:石川加奈子】
日本ハム・斎藤佑樹【写真:石川加奈子】

ロッテ戦中止も登板予定変更なし、15年6月16日の交流戦で中継ぎ登板して以来

 日本ハムの斎藤佑樹投手が9日の阪神とのオープン戦で4年ぶりに甲子園のマウンドに立つ。7日のロッテ戦(鎌ケ谷)が雨天中止となったが、先発登板予定は変わらず。聖地での登板はプロ入り後、15年6月16日の交流戦で中継ぎ登板しただけ。「場所は気にしてないです。どこでも結果を求めてやるしかない」と意気込みを語った。

 2月の春季キャンプ中は実戦2試合で計5回を無安打無失点。3日に教育リーグで先発する予定だったが、雨天中止となり、今季3度目の実戦マウンドが甲子園となる。「ここからが勝負。上げていかないといけない」と前を向いた。

 この日はブルペン入りし、スライダー、フォーク、カットボールを交えて30球を投げて最終調整した。10日のオリックス戦(京セラドーム)は有原航平投手が先発する。

(Full-Count編集部)

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