侍ジャパン、大幅打線入れ替え 1番に吉川尚を抜擢、4番吉田正…両軍スタメン発表
初戦はメキシコにまさかの逆転を喫し、この日は大幅に打線を入れ替え
■侍ジャパン – メキシコ(10日・京セラドーム)
稲葉篤紀監督率いる野球日本代表「侍ジャパン」は10日、京セラドームで「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019・メキシコ戦」に臨む。9日の初戦ではまさかの逆転を喫した日本はヤクルト・原樹理が先発のマウンドに上がる。
この日は大幅に打線を入れ替え1番には巨人・吉川尚輝、2番にロッテ・中村奨吾を抜擢。中軸には日本ハム・近藤健介、オリックス・吉田正尚、ソフトバンク・上林誠知が並んだ。阪神・大山悠輔は「6番・三塁」でスタメン出場となった。
第1戦で4番の巨人・岡本和真、2番の日本ハム・西川遥輝、先発マスクのソフトバンク・甲斐拓也、遊撃スタメンだった中日・京田陽太はベンチスタートとなった。
両チームのスタメンは以下の通り。
【侍ジャパン】
1(遊)吉川尚輝(巨人)
2(二)中村奨吾(ロッテ)
3(DH)近藤健介(日本ハム)
4(左)吉田正尚(オリックス)
5(右)上林誠知(ソフトバンク)
6(三)大山悠輔(阪神)
7(一)村上宗隆(ヤクルト)
8(捕)田村龍弘(ロッテ)
9(中)野間峻祥(広島)
投手 原樹理(ヤクルト)
【メキシコ代表】
1(遊)I・ロドリゲス
2(左)アギラル
3(一)V・メンドーサ
4(右)メネセス
5(DH)フアレス
6(三)B・エルナンデス
7(二)ペレス
8(中)ロペス
9(捕)カリージョ
投手 バレダ
(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)