ヤクルト五十嵐、OP戦初登板は1回3安打2失点 昨季まで在籍した鷹に苦しむ
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塚田の犠飛と釜元の投手強襲の適時打で2点を失う
■ヤクルト – ソフトバンク(オープン戦・17日・神宮)
ヤクルトの五十嵐亮太投手が17日、古巣ソフトバンクとのオープン戦(神宮)でオープン戦初登板した。1点ビハインドの7回から3番手で登板したが、1回を投げて3安打2失点だった。
先頭の牧原に145キロを中前に弾き返されると、上林にも左前打を許してピンチを招いた。塚田の右犠飛、釜元の投手強襲の適時打で2点を失い、リードを広げられた。
1イニングを投げ、3安打2失点。2009年以来10年振りに古巣ヤクルトのユニホームを着ての登板。沖縄キャンプ序盤に右足ふくらはぎの張りで別メニューとなったものの、2軍で2試合に投げるなど調整を進めてきた。「自分のイメージ通りの球の確率を上げていきたい」と話していたが、ヤクルトで踏み出した第1歩は厳しい結果となった。
(細野能功 / Yoshinori Hosono)
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