巨人丸が生イチローに感激「テレビの人」5打数無安打も前向き「初対戦の練習」

マリナーズ・イチロー【写真:Getty Images】
マリナーズ・イチロー【写真:Getty Images】

メジャー投手は「どのピッチャーもタイミングが独特」

 巨人の丸佳浩外野手が17日、「2019 MGM MLB 開幕戦 プレシーズンゲーム」マリナーズ戦に「3番・中堅」で先発。打席では5打数無安打と快音は響かず、初対戦のメジャー投手について「タイミングを合わせることは難しかった」と振り返った。

 新天地に移籍して初めて迎えるオープン戦は、ここまで打率.345と抜群の安定感を見せていた。だが、この日はメジャー投手独特のフォームに調子を崩された様子。5打数無安打に封じられ、「どのピッチャーもタイミングが独特というか、モーションが独特なピッチャーが多いので、なかなか今日の試合はタイミングを合わせることは難しかったなって」と振り返った。それでも、対戦投手の情報が少ない状況も「初対戦のピッチャーの練習ということで、またやりたいと思います」と前向きな姿勢は崩さない。

 2回の守備では、マリナーズのイチロー外野手が左中間に高々と打ち上げた打球をキャッチした。45歳を迎えても現役を続け、初回には好守を見せたイチローについて聞かれると「僕の中でイチローさんというとテレビの人という、本当に遠い遠い存在の方だったので、一緒に同じフィールドで野球をやっているのが変な感じがしました」と感激。同じ外野手として、18日の試合でも日米を代表するレジェンドの姿から、多くを学んでいく。

(Full-Count編集部)

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