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イチローが“プロ・アマ規定”に興味「そういうのって変な感じじゃないですか?」

マリナーズのイチロー外野手が21日、東京ドームで行われた「2019 MGM MLB日本開幕戦」第2戦の試合後に記者会見を行い、現役引退を表明した。会見では、日本の野球界の課題でもある“プロ・アマ規定”についても言及した。

現役引退会見に臨んだマリナーズ・イチロー【写真:AP】
現役引退会見に臨んだマリナーズ・イチロー【写真:AP】

日本のプロ野球選手会も完全撤廃を求める“プロ・アマ問題”に一石

 マリナーズのイチロー外野手が21日、東京ドームで行われた「2019 MGM MLB日本開幕戦」第2戦の試合後に記者会見を行い、現役引退を表明した。会見では、日本の野球界の課題でもある“プロ・アマ規定”についても言及した。

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 プロの監督は「無理」と言い切ったイチローだが、アマチュア野球界に興味があるようだ。以前よりは緩和されてきてはいるが、日本には“プロ・アマ問題”が存在し、多くの物議をこれまで醸し出していた。

 現在の日本学生野球憲章では原則として、現役選手や学生野球資格回復の講習を受けていないOBが高校生、大学生に指導することはできない。例えば、自主トレでプロ選手が母校に戻っても、挨拶はできても、後輩たちに指導することは許されない。

 このことについて、イチローが一石を投じた。

「アマチュアとプロの壁が特殊な形で存在しているので、今日を持って、どうなんですかね。今までややこしいじゃないですか。例えば、極端に言えば、自分に子供がいたとして、その高校生であるとすると、教えられなかったりというルールですよね。確か、違いますか? そうですよね。そういうのって変な感じじゃないですか?」

 日本のプロ野球選手会もこれまで“プロアマ”の完全撤廃を求めていた。それは日本野球界の未来のためでもある。例え、レジェンドのイチローが高校生に野球を教えたいと思っても、規定では許されない。日本球界の財産を共有することができないのだ。

「だから、今日もって、“元イチロー”になるので…。それは小さな子供なのか中学生なのか高校生なのか、大学生なのかわからないですけど、そこには興味がありますね」

 イチローのこの一言が、野球界の未来に向かって動き出すことを期待したい。

(Full-Count編集部)

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