ダルビッシュ、負傷の右手薬指完治を報告「回復早い気がすんの俺だけ?」

カブス・ダルビッシュ有【写真:田口有史】
カブス・ダルビッシュ有【写真:田口有史】

自身のインスタグラムを更新 OP戦は4戦2勝、防御率2.25と順調な仕上がり

 カブスのダルビッシュ有投手が21日(日本時間22日)、自身のインスタグラムを更新。皮がめくれていた右手薬指が完治したことを報告している。

 ダルビッシュは19日(同20日)のマリナーズとのオープン戦で先発し、5回2死の投球中に右手薬指のマメが破れたために途中降板。右腕は同日に右手薬指の皮が激しくめくれた画像をインスタにアップしていた。わずか2日間で治し、インスタで「回復早い気がすんの俺だけ?」と綴った。

 昨年9月に右肘のクリーニング手術を受けたダルビッシュは、ここまでオープン戦で4試合登板し、2勝0敗、防御率2.25。計12イニングを投げ、14奪三振と順調な仕上がりを見せている。レギュラーシーズンは30日(同31日)、古巣のレンジャーズ戦での今季初登板が有力視されている。

(Full-Count編集部)

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