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オリ後藤、本家さながらのレーザービーム披露 指揮官「守備では外せない存在」

オリックスの後藤外野手が23日、阪神とのオープン戦で“本家”さながらのレーザービームを披露し球場を沸かせた。

オリックス・後藤駿太【写真:荒川祐史】
オリックス・後藤駿太【写真:荒川祐史】

1点リードの8回の守備で本塁へノーバウンド送球でタッチアップを阻止

 オリックスの後藤外野手が23日、阪神とのオープン戦で“本家”さながらのレーザービームを披露し球場を沸かせた。

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 かつて“上州のイチロー”と呼ばれた強肩の持ち主の見せ場は1点リードで迎えた8回に訪れた。1死一、三塁から阪神・大山が打ち上げた打球は右翼へ。「一、三塁だったので普通は狙わないですが、打球が前だったので狙いました」。三走の俊足・木浪がタッチアップで本塁を狙ったが、後藤は低い軌道を描くレーザービームでストライク送球を魅せダブルプレーを完成させた。

 完璧に見えた本塁への送球だったが「ちょっと抜けたのでバックネットに突き刺さるかと思いましたが。逆にそれが良かったのかな。完璧じゃないけどアウトだったので良かった」とサラリと言いきった。

 昨季は33試合の出場に終わりどん底を味わった。2011年には高卒ルーキーながら開幕スタメンを勝ち取り将来を有望されたがここまでレギュラー定着とはならなかった。それでも球界随一と評される強肩はチームにとって必要不可欠。西村監督も「これまで何度、助けられたか。持ち味をしっかり見せてくれる。守備では外せない選手」と称賛した。

 現状の外野陣は吉田正、西浦、小田の開幕スタメンが濃厚だが「確実にアウトを取れること。それも信頼される一つの方法」と、1軍生き残りに向け自身の役割を理解している。自慢の強肩を武器に背番号「8」は9年目のシーズンに挑む。

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