ヤンキース監督が今季チームに大きな自信「ハングリーなチーム。恐れはない」

ヤンキースのアーロン・ブーン監督【写真:Getty Images】
ヤンキースのアーロン・ブーン監督【写真:Getty Images】

開幕戦の先発メンバー発表も、打順は明かさず

 ヤンキースのアーロン・ブーン監督は27日(日本時間28日)、翌日に控えたオリオールズとの開幕戦に向け、先発メンバーを発表。今季のチームについて「ハングリーだ」と繰り返し、優勝に向けて大いなる自信を見せた。

 記者会見に臨んだ指揮官は「打順はまだ明かせないが……」としながらも、先発メンバーを発表。先発マウンドには田中将大投手が上がり、捕手はサンチェスが務める。その他、一塁バード、二塁トーレス、三塁アンドゥハー、遊撃トロウィツキー、左翼スタントン、中堅ガードナー、右翼ジャッジ、DHボイトという構成。シーズンを通じて、一塁はバードとボイトを併用する方針を明かした。

 開幕遊撃の座を射止めたトロウィツキーは、ゴールドグラブ2度、球宴5度の実績を誇りながら、オフにブルージェイズを解雇され、ヤンキース入りした経緯を持つ。ブーン監督は34歳ベテラン遊撃手がオープン戦では好調だったことに触れ、「期待通りの仕上がりを見せてくれた。彼はまだ終わった存在ではないと証明したがっている」と高評価。ロッキーズからFA移籍してきたラメーヒューも含め、新戦力に期待した。

 昨季は100勝(62敗)を挙げながら、宿敵レッドソックスの108勝(54敗)に届かず、地区優勝を逃した。さらにプレーオフでは地区シリーズでレッドソックスに敗退。悔しさを胸にオフを過ごした選手たちが集まった今季チームについて、ブーン監督は「(勝利や優勝に対して)ハングリーだ」と表現する。選手個々が持つ才能はもちろん、チームの闘志に全幅の信頼を寄せ、「何も恐れはない」と力強く言い切った。
 
 指揮官として2度目の開幕戦を迎えるブーン監督。昨年に続き、開幕戦を白星で飾り、10年ぶり世界一に向けて最高のスタートを切りたい。

(佐藤直子 / Naoko Sato)

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