「なんてこった、イチローが俺の名前を…」 元選手が現役時代の“思い出”綴る
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元メジャーリーガーのロビンソン氏「一塁ベース上で初めてイチローと並んだとき…」
21日のアスレチックス戦で現役を引退したマリナーズのイチロー外野手は、メジャーでも多くの選手にとって憧れの存在だった。現在マーリンズのスカウトを務める元メジャーリーガーは、現役時代に背番号51に一塁ベース上で話しかけられた時に「イチロー・スズキが俺の名前を知っているよ!」と感じたことを振り返っている。
当時の心境を自身のツイッターで綴ったのは、クリント・ロビンソン氏。現役時代には、一塁手や左翼手としてロイヤルズ、ドジャース、ナショナルズの3球団でメジャーリーガーとしてプレー。通算4シーズンで243試合出場、打率.257、15本塁打、62打点の成績を残した。2017年を最後に現役を引退し、マーリンズのスカウトに転身している。
現在まだ34歳のロビンソン氏は、イチローの引退を受けて「一塁ベース上で初めてイチローと並んだとき、彼はこう言った『やあ、クリント。調子はどうだい?』……なんてこった、イチロー・スズキが俺の名前を知っているよ! 殿堂入りに値するキャリア、おめでとう!」とツイートした。さらに、「満票#初年度」とハッシュタグ付きでイチローの初年度満票殿堂入りを“予言”している。
メジャーリーガーとして決して目立った成績を残したわけではないロビンソン氏。それだけに、数々の伝説を残したイチローとのやり取りは深く胸に刻まれているようだ。
(Full-Count編集部)
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