田中将大、4回に味方失策絡んで1失点も3点リード 2回先頭から8者連続凡退
4回2死から三塁アンドゥハーが一塁へ悪送球
■ヤンキース – オリオールズ(日本時間29日・ニューヨーク)
ヤンキース田中将大投手が28日(日本時間29日)、本拠地での2019年開幕戦オリオールズ戦に先発。4点リードの4回に味方失策が絡んで1点を失ったが、3点リードを守り続けている。
初回に2安打を許しながら無失点に抑えると、その裏の攻撃でボイトがバックスクリーンへ先制3ランを運び、田中を援護する。日本人右腕は2回に先頭ルイーズ、続くリッカードを2者連続で3球空振り三振に斬り、メジャー通算800奪三振を記録すると、最後はデービスを空振り三振に仕留めた。
3回も3者凡退とすると、その裏の攻撃で味方打線が1点を追加し、4点リードに広げた。
マウンドに戻った4回は、先頭スミスJr.を右飛、ビラーを二ゴロに打ち取り、簡単に2死を奪ったが、マンシーニが放った三塁線への打球を三塁アンドゥハーが一塁へ悪送球。2死二塁からルイーズに中前にタイムリーを許し、1点を返された。
(Full-Count編集部)