鷹・松田、通算1500安打は2019年第1号で! 先制弾が節目の一打に

ソフトバンク・松田宣浩【写真:福谷佑介】
ソフトバンク・松田宣浩【写真:福谷佑介】

ダイヤモンドを一周すると「熱男~!」の大合唱

■ソフトバンク – 西武(29日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンクの松田宣浩内野手が通算1500安打をメモリアルアーチで決めた。29日、ヤフオクドームで行われた西武との開幕戦。2回の第1打席で右中間スタンドにソロ本塁打を放ち、大台に乗せた。

 2019年の最初の打席で節目の一打を放った。2回1死で打席に入った松田。西武先発の多和田が投じた1ボール1ストライクからの3球目を弾き返すと、打球は右中間スタンドへと消えた。ダイヤモンドを一周すると、超満員のファンと「熱男~!」を大合唱した。

 記念すべき通算1500安打目は、2019年シーズンの初安打初本塁打、そして、チームに初の得点をもたらす一発となった。

 2005年のドラフト希望入団枠でソフトバンクに入団した松田。プロ初安打は1年目の2006年3月28日、西武戦で帆足和幸から。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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