ハム斎藤佑、開幕戦の3番手で登板し1回無失点 直後に打線が2点差追いつく

オリックス戦の7回に登板、無失点に抑えて打線の反撃を呼び込む

■日本ハム – オリックス(29日・札幌ドーム)

 日本ハムの斎藤佑樹投手が29日、開幕戦のオリックス戦に3番手で登板。1回を1安打無失点に抑えた。

 斎藤は1-3と2点ビハインドで迎えた8回からマウンドへ。先頭の小田は右飛に仕留めるも、T-岡田にはライトへのヒットを浴びた。若月はカウント2-2からフォークで空振り三振。安達の打席で暴投し、T-岡田が一気に三塁に進むも、その後セーフティーバントでアウト。無失点で切り抜けた。

 すると、その裏、オリックス先発・山岡に抑えられていた打線が中島卓の四球、浅間のヒットで好機を作ると、2死二、三塁から近藤がレフトへ運ぶ2点打。この試合3打点目の活躍で同点に追いついた。

 続く中田は二飛に倒れ、逆転はならなかったものの、斎藤佑の登板で流れが変わった。9回のマウンドには石川直が上がった。

(Full-Count編集部)

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