オリックス山本由伸、今季初先発で6回まで無安打無得点 鷹打線相手に圧巻投球

2つの四球を与えて走者を背負うも、危なげない投球を展開

■オリックス – ソフトバンク(3日・京セラドーム)

 オリックスの山本由伸投手が、今季初先発で圧巻の投球を披露している。3日、京セラドームでのソフトバンク戦。今季から先発に転向した右腕は好調ソフトバンク打線を6回まで無安打無得点に抑え、快投している。

 初先発のマウンドに上がった山本が凡打の山を築いている。初回、牧原を中飛、今宮を投ゴロ、柳田を一ゴロに打ち取る完璧な立ち上がり。2回1死からグラシアルに四球を与えるも、続く内川を二ゴロ併殺打に切って取った。

 4回から6回までは3イニング連続で3者凡退に封じ、付け入る隙を与えない完璧な投球。6回までわずか66球、ソフトバンク打線を無安打6奪三振無得点に封じる投球を見せている。

(Full-Count編集部)

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