平野佳寿、痛恨の押し出し四球与える 6回途中に登板も…チームも敗れる

ダイヤモンドバックス・平野佳寿【写真:Getty Images】
ダイヤモンドバックス・平野佳寿【写真:Getty Images】

6回1死一、二塁で登板し安打と四球で追加点を許す

■パドレス 4-1 Dバックス(日本時間4日・サンディエゴ)

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が3日(日本時間4日)、敵地でのパドレス戦で今季3度目のマウンドに上がった。6回途中からの登板で、2/3回を投げて押し出しの四球を与えるなど、1安打1四球だった。

 昨季75試合に投げて大活躍を収めた平野の調子が上がってこない。開幕2試合連続で失点していた右腕はこの日、1点ビハインドの6回1死一、二塁の場面で登板。だが、レンフローに左前安打を許すと、続くホズマーには四球。まさかの押し出しで追加点を奪われてしまった。

 後続は断ち、なんとか切り抜けたものの、ダイヤモンドバックスはビハインドをはね返せずにそのまま敗戦。平野は2/3回で1安打1四球、失点は走者を残した先発のレイにつくため、無失点で、防御率は6.75となった。

(Full-Count編集部)

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