“332億円男”マチャドが移籍後初本塁打 弾丸ライナーで左翼スタンドに突き刺す

移籍後初本塁打を放ったパドレスのマニー・マチャド【写真:Getty Images】
移籍後初本塁打を放ったパドレスのマニー・マチャド【写真:Getty Images】

ダイヤモンドバックス戦の7回にリードを広げる2ラン

■パドレス 4-1 Dバックス(日本時間4日・サンディエゴ)

 ドジャースからFAとなりパドレスに移籍したマニー・マチャド内野手が3日(日本時間4日)、本拠地のダイヤモンドバックス戦で開幕7試合目で移籍後初アーチを放った。この一発でリードを広げたパドレスが4-1でダイヤモンドバックスに勝利した。

 「3番・三塁」でスターティングラインナップに名を連ねたマチャド。1打数無安打2四球で迎えた7回の打席だった。1死から右前安打で出塁したキンズラーを塁上に置き、アンドリースの真っ直ぐをジャストミート。痛烈な打球は左翼ポール際スタンドに弾丸ライナーで飛び込む一撃に。リードを広げる1号2ランに、本拠地のファンは大盛り上がりとなった。

 昨オフにドジャースからFAとなり、10年総額3億ドル(約331億7000万円)という超大型契約でパドレスに入団したマチャド。開幕から打率2割台前半と低調だったが、7試合目で待望の一発が飛び出した。

【動画】マチャドが待望の移籍後初本塁打! 弾丸ライナーでスタンドへ一直線!

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