元巨人マイコラス、今季初勝利ならず 5回3失点、姜正浩に3年ぶり本塁打許す

パイレーツ戦に先発したカージナルスのマイルズ・マイコラス【写真:Getty Images】
パイレーツ戦に先発したカージナルスのマイルズ・マイコラス【写真:Getty Images】

5回7安打3失点、終盤味方が追いつき黒星は消える

■パイレーツ – カージナルス(日本時間4日・ピッツバーグ)

 元巨人でカージナルスのマイルズ・マイコラス投手が3日(日本時間4日)、敵地でのパイレーツ戦で今季2度目の先発マウンドに上がった。5回を投げて7安打3失点。リードを奪われたまま降板し、今季初勝利はまたしてもお預けとなった。

 開幕投手の大役を託されたマイコラスの2度目の先発も苦いものとなった。2回1死一塁からゴンザレスに右翼への適時三塁打を許して先制点を献上すると、フレイジャーにも適時打を浴びてこの回2点を失った。3回には姜正浩にメジャー3年ぶりの本塁打となるソロを浴びた。

 マイコラスは7安打3失点。96球を投げて、3点ビハインドの5回で降板した、味方が終盤に同点に追いついたため黒星は消えたものの、5回5失点だった開幕戦に続き2試合連続で白星は掴めなかった。

(Full-Count編集部)

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