日ハム斎藤佑2回途中3失点降板「結果も内容も納得いく形ではなかった」

今季初先発に臨んだ日本ハム・斎藤佑樹【画像:(C)PLM】
今季初先発に臨んだ日本ハム・斎藤佑樹【画像:(C)PLM】

楽天戦でショートスターター 1回2/3で3安打3失点「短いイニングで最少失点に抑えたかった」

■楽天 – 日本ハム(4日・楽天生命パーク)

 日本ハムの斎藤佑樹投手が4日、楽天戦(楽天生命パーク)で今季初先発。初回に打者2人12球で先取点を許すなど1回2/3で3安打3失点だった。最速141キロ。斎藤は「短いイニングを最少失点で抑えたかった。結果もそうですけど(投球)内容的にも納得のいく形ではなかったです」と肩を落とした。

 初回。先頭の田中にフォークを中前打とされると、茂木への5球目で二盗を許した。さらに早大の後輩、茂木の右中間適時二塁打で先取点を献上した。

 続く無死二塁では浅村を遊ゴロに打ち取ったが、島内に四球を与えて1死一、二塁。ウィーラーを右飛に打ち取ったものの、暴投などで同2死二、三塁とし、銀次に右前2点打を許した。辰己はニゴロに抑えた。

 2回は先頭の嶋を遊飛、オコエを一飛に打ち取った。田中に四球を与えたところで降板となった。1回2/3で52球、2四球3安打3失点だった。木田投手チーフコーチは「斎藤投手が打者一巡メドで交代するのは、予定通りだった。3点を先制されているけれど、この後は投手陣みんなでつないで、何とかしていきたい」とコメントした。

(Full-Count編集部)

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