ロッテ、連敗阻止に向け4番に角中、井上スタメン落ち　両軍スタメン発表

ロッテは鈴木、平沢が今季初スタメン

■西武 – ロッテ（4日・メットライフ）

　開幕2戦目以降、4連敗中のロッテが4日の西武戦で大幅にスタメンを変えてきた。開幕からここまでの5試合、4番で起用されながら21打数1安打、打率.048と振るわなかった井上晴哉内野手がスタメンを外れ、角中勝也外野手を「4番・左翼」に起用した。

　3日の最終打席で一塁へ気迫のヘッドスライディングを見せていた鈴木大地内野手が「6番・一塁」で今季初スタメン。また「9番・遊撃」には、こちらも今季初スタメンの平沢大河内野手が入った。先発はドラフト3位ルーキー・小島和哉（おじま・かずや）投手がプロ初登板初先発となる。

　対する西武は不動のオーダー。先発は今季2軍戦で2試合登板。1勝0敗、防御率2.45だった本田圭佑投手が登板する。

【西武】
（左）金子侑
（遊）源田
（中）秋山
（一）山川
（捕）森
（二）外崎
（指）栗山
（三）中村
（右）木村
投手　本田

【ロッテ】
（中）岡
（右）加藤
（二）中村
（左）角中
（三）レアード
（一）鈴木
（指）バルガス
（捕）田村
（遊）平沢
投手　小島

（岩国誠 / Makoto Iwakuni）