ヤクルトで10年ぶり勝利の五十嵐の変化は? 小川監督「前はアバウトだったが…」

5日の登板で勝利投手となったヤクルト・五十嵐亮太【写真:荒川祐史】
5日の登板で勝利投手となったヤクルト・五十嵐亮太【写真:荒川祐史】

五十嵐は8回から救援し10球3者凡退 逆転劇を演出

■ヤクルト 8-7 中日(5日・神宮)

 ヤクルトは5日、本拠地神宮球場での中日戦で逆転勝利を収めた。1点ビハインドの8回2死満塁で西浦が2点適時打を放って試合をひっくり返し、8回の1イニングを無失点に封じた39歳のベテラン五十嵐に白星が転がり込んだ。

 ソフトバンクから昨オフ戦力外となり、古巣のヤクルトに加入した五十嵐。そのヤクルトでは10年ぶりの勝利を挙げた右腕に対し、小川淳司監督は「オープン戦の最後のあたりから感覚も良くなってきた。前は力はあっても(制球が)アバウトなところがあったが、安定している」と信頼を口にした。

 五十嵐は1点ビハインドの8回から4番手として登板。先頭の阿部を直球で空振り三振。10球で3者凡退に抑えると、逆転劇を呼び込んだ。8回2死満塁で起死回生の逆転2点打を放った西浦について指揮官は「あの場面でよく打ってくれた」と称えた。両軍合わせて24安打が飛び出したルーズヴェルド・ゲームを制し、チームは貯金1とした。

(細野能功 / Yoshinori Hosono)

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