田中将大、初回は1安打許すも無失点 MLB屈指右腕バーランダーと投げ合い

アストロズ戦に登板するヤンキース・田中将大【写真:AP】
アストロズ戦に登板するヤンキース・田中将大【写真:AP】

敵地アストロズ戦で今季3度目の先発

■アストロズ – ヤンキース(日本時間9日・ヒューストン)

 ヤンキースの田中将大投手が8日(日本時間9日)、敵地アストロズ戦で今季3度目の先発登板。メジャー屈指の右腕ジャスティン・バーランダーとの投げ合いとなり、初回は無失点に抑えた。

 立ち上がり、バーランダーは先頭ガードナーを右飛の後、ジャッジは左前打。しかし、ボイトは空振り三振、サンチェスは遊ゴロに仕留め、無失点に抑えた。

 一方、田中はその裏、先頭スプリンガーはフルカウントからスプリットで遊ゴロ、アルトゥーベはスライダーで右飛。ブレグマンはセンターへのライナーで、ガードナーが飛び込んだものの捕球できず中前打。しかし、4番のブラントリーはスプリットを打たせてニゴロ。この回16球を投じ、無失点に抑えた。

 田中は開幕戦で白星を挙げるなど、ここまで2試合で1勝0敗、防御率1.46と好投を続けている。

(Full-Count編集部)

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