巨人ゲレーロが怒りの猛抗議 3回1死満塁での見逃し三振判定に

今季は試合前まで3本塁打、11打点と打撃好調

■中日 – 巨人(9日・ナゴヤドーム)

 巨人のアレックス・ゲレーロ内野手が9日、怒りの猛抗議を見せた。中日戦(ナゴヤドーム)で「6番・左翼」でスタメン出場。3回の第2打席で判定を不服として猛抗議した。

 1点リードの3回1死満塁。フルカウントからの8球目だった。左腕・大野雄の高めに浮いた129キロのスライダーをしゃがむようにして見送ったが、判定はストライク。大チャンスで見逃し三振。球審の判定を不服として、打席内で飛び跳ねて猛抗議した。

 三塁ベンチへ戻る際、助っ人は何度も球審の顔を睨んだが、もちろん判定は変わらず。試合前まで打率.323、3本塁打、11打点と絶好調。大チャンスを逃し、ベンチ内でも怒り心頭の様子だった。

(Full-Count編集部)

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