アクーニャJr.が140M特大弾 衝撃の打球にファン唖然「なんてこった」

メッツ戦で驚愕の特大弾を放ったレーブスのロナルド・アクーニャJr.【写真:Getty Images】
メッツ戦で驚愕の特大弾を放ったレーブスのロナルド・アクーニャJr.【写真:Getty Images】

打球速度約179キロ、飛距離140.8メートルの一発

■メッツ 6-3 ブレーブス(日本時間12日・アトランタ)

 昨季、エンゼルスの大谷翔平投手とともにMLBの新人王に輝いたブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手。今季もブレーブスの4番としてチームを牽引しているアクーニャJr.が11日(日本時間12日)のメッツ戦で驚愕の特大弾を放った。

 この日も「4番・中堅」で先発出場したアクーニャJr.。初回に先制の適時三塁打、6回の第3打席では中前安打を放つと、3打数2安打で迎えた8回の第4打席で驚弾が生まれた。

 フルカウントからの6球目。メッツのアビランが投じた2シームを捉えた打球は、打った瞬間に本塁打と分かる痛烈な当たりに。グングンと飛距離を伸ばすと、左翼手の頭上を超え、さらには左翼スタンドも超えた。左翼席後方にあるコンコースで大きくバウンドする特大の一発となった。

 MLB公式データ解析システム「スタットキャスト」によると、このアクーニャJr.の本塁打は、打球速度111.5マイル(約179キロ)、飛距離462フィート(約140.8メートル)の特大弾。MLB公式サイトは「462フィート弾は21歳の外野手のこれまでのキャリア最長距離を10フィート伸ばした。2015年6月13日にジェイコブ・デグロムからフレディ・フリーマンが放ったブレーブスのスタットキャスト計測開始以来最長安打から1フィートだけ短くもあった」と伝えた。

 また、ブレーブスの公式ツイッターも「ロナルド・アクーニャJr.が特大弾」と動画付きで速報。驚愕の特大弾にファンからも「なんてこった」「美しい」「この男は非現実的だ」「あと3アクーニャくらい必要」「ゆけ、ミスターアクーニャ」とのコメントが並んでいた。

【動画】アクーニャJr.が140M特大弾 衝撃の打球にファン唖然「なんてこった」

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