中日阿部が大暴れ! 同点適時打&2号2ラン、3打点で打率.414まで上昇

4年目の29歳が覚醒、3試合連続打点と好調続く

■中日 – ヤクルト(19日・ナゴヤドーム)

 中日の阿部寿樹内野手が、チームの全打点を叩き出す活躍を見せている。19日、本拠地ナゴヤドームでのヤクルト戦。2回に同点打を放った阿部は4回に勝ち越しの2号2ラン。4回までに全3打点と大活躍を見せている。

 プロ4年目の29歳が好調だ。「7番・二塁」でスタメン出場した阿部。2回1死一、二塁での第1打席。ヤクルト先発の小川から左前への適時打を放ち、試合を振り出しに戻すと、4回の打席では勝ち越しの一発。1死一塁、フルカウントから小川の6球目を捉えると、打球は左中間スタンド最前列に飛び込む2号2ランとなった。

 明大から社会人のHondaを経て、2015年のドラフト5位で中日に入団した阿部。16日のDeNA戦で3安打1打点と猛打賞の活躍を見せると、17日の同戦でも適時二塁打。この日の3打点で3戦連続打点となり、今季の打率は.414まで上昇。4年目の29歳が覚醒の時を迎えている。

(Full-Count編集部)

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