鷹・千賀が5回までノーヒット投球 2つの四球与えるも、西武打線をねじ伏せる

ソフトバンク・千賀滉大【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・千賀滉大【写真:藤浦一都】

ソフトバンクは3回に今宮、松田宣が適時打を放ち2点をリード

■西武 – ソフトバンク(19日・メットライフ)

 ソフトバンクの千賀滉大投手がノーヒットノーランの好投を見せている。19日、敵地メットライフドームでの西武戦。5回まで7個の三振を奪い、西武打線を無安打に抑え込んでいる。

 150キロ台後半の真っ直ぐを軸に、序盤から快投を見せた千賀。初回、金子侑、外崎を三振に仕留めると、2回には三塁・松田宣の失策で走者を背負うも、併殺打で切り抜けた。5回までに許した走者はこのエラーと、2つの四球での3人。ノーヒットで西武打線をねじ伏せている。

 ソフトバンクは3回にプロ10年目で初めて3番に座った今宮が右前適時打を放ち先制すると、続く4番の松田宣にも適時打。この回奪った2点を守り、2-0でリードしている。

(Full-Count編集部)

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