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「最後まで諦めないのがカープの野球」劇的サヨナラ打の會澤が語る熱き思い

広島の會澤翼捕手が延長戦に決着をつける劇的なサヨナラ打を放ち、チームに今季初の連勝をもたらした。

広島・會澤翼【写真:荒川祐史】
広島・會澤翼【写真:荒川祐史】

延長10回サヨナラ勝ちで2試合連続逆転勝ち、今季初連勝を飾った広島

■広島 2-1 DeNA(19日・マツダスタジアム)

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 広島の會澤翼捕手が延長戦に決着をつける劇的なサヨナラ打を放ち、チームに今季初の連勝をもたらした。

 19日、本拠地マツダスタジアムでのDeNA戦。激戦にケリをつけたのは選手会長のバットだった。1対1の同点で迎えた延長10回1死満塁。ここで打席に入った會澤は、DeNAの4番手パットンの146キロのストレートを打ち返した。打球は前進していた中堅の頭上を超えるサヨナラ打。打った瞬間に會澤はガッツポーズでベンチのナインに喜びをアピールした。

 今季初のサヨナラ勝ちとなる殊勲打を放った會澤は「心は熱く、冷静にという感じだった。向こうの方がアップアップしていたのはわかっていたので、積極的に打ちにいこうと思っていた」と振り返る。狙い通りに2ボールからの3球目をフルスイングした。

 先発の大瀬良が7回1失点と好投したが、DeNA先発の今永の前に7回まで無得点。大瀬良が降板した後の8回にようやく同点に追いついた。その後はリリーフ陣の力投で延長戦に持ち込みサヨナラ劇に繋げた。

「カープらしい野球ができた。ピッチャー陣が本当に頑張ってくれたので、この結果になった」と、捕手らしく投手を勝因に挙げた會澤。2試合連続逆転勝ちでの今季初連勝に「これでなんとか勢いをつけていきたい」と誓った。「最後まで諦めないのがカープの野球。選手たちは1試合も諦めていない」。こう力を込める選手会長の言葉が、チームを上昇気流に乗せる。

(大久保泰伸 / Yasunobu Okubo)

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