中日、4番ビシエドの適時打でいきなり先制 勝てば、3年ぶり首位浮上

初回、京田が右前安打で出塁すると、盗塁で二塁へ進み生還

■中日 – ヤクルト(20日・ナゴヤドーム)

 勝てば、3年ぶりに首位浮上となる中日が、幸先よく先制した。20日、本拠地ナゴヤドームでのヤクルト戦。初回に4番ビシエドが先制の適時打を放ち、先手を奪った。

 この回1死から好調の京田が右前安打で出塁。2死となり、ビシエドへの4球目で京田が盗塁を決めると、主砲が続く5球目を左翼線に弾き返して適時二塁打とし、先制点を奪い取った。

 3連勝中の中日は現在10勝7敗の貯金3。首位のヤクルトに0.5ゲーム差に肉薄しており、この直接対決に勝利すれば、2016年以来の首位浮上となる。

(Full-Count編集部)

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