広島松山への頭部死球に球場騒然、ヘルメット飛び担架で交代 DeNA平田は危険球退場

広島・松山竜平【写真:荒川祐史】
広島・松山竜平【写真:荒川祐史】

146キロ直球が右側頭部に直撃、強い衝撃でヘルメットが飛ぶ

■広島 – DeNA(20日・マツダスタジアム)

 広島の松山竜平外野手が20日、本拠地DeNA戦で頭部死球を受け、担架で運ばれて交代した。DeNAの平田真吾投手は危険球で退場となった。

 7-2と広島の5点リードで迎えた8回、1死三塁で松山が代打で打席へ。その初球。146キロ直球が内角高めへ。松山は避けようとしたものの、ボールは右側頭部に直撃。ボールは大きくはねてヘルメットも飛び、松山はその場に倒れ込んだ。

 本拠地マツダスタジアムは騒然。平田は今季2人目となる危険球での退場処分となった。松山は意識はあったものの、そのまま頭部を固定され、担架で運び出された。

(Full-Count編集部)

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