大谷翔平、回復率86％で11発！エ軍番記者が豪快フリー打撃動画を連日投稿

ヤンキース戦前のフリー打撃で34スイングで11本の柵越え

　エンゼルスの大谷翔平投手は23日（日本時間24日）、本拠地・ヤンキース戦前に行われたフリー打撃に参加。34スイングで11本の柵越えをマークし、右翼、中堅、左翼と打ち分けた。米メディア「ジ・アスレチック」でエ軍番記者を務めるファビアン・アルダヤ氏は自身のツイッターで大谷のフリー打撃の模様を投稿。復帰時期は「まだ未定」とした上で、「ショウヘイ・オオタニが復帰する」と待ちきれない様子でリポートしている。

　この日の練習中にはトラウト、リード打撃コーチと充実した表情で話す姿も。オースマス監督は前日に大谷の“回復率”について「打者としては85％くらい」の状態にあると明かしていたが、この日は「彼は今86％くらい」と1％上がったとした。24日（同25日）にも非公開で実戦形式の打撃練習が行われる。