パ3試合が延長戦 鷹明石10回サヨナラ弾、ハム杉谷12回サヨナラ打、西武愛斗は10回V打

サヨナラ3ランを放ったソフトバンク・明石健志【写真:藤浦一都】
サヨナラ3ランを放ったソフトバンク・明石健志【写真:藤浦一都】

ソフトバンクの明石は延長10回に劇的なサヨナラ3ラン

 パ・リーグは25日、各地で行われた3試合全てが延長戦となる死闘となった。

 ソフトバンクは本拠地でのオリックス戦で延長10回に明石の劇的な3ランが飛び出しサヨナラ勝ち。0-0のまま延長戦に突入したが無死一、三塁から右翼ポールに直撃する1号3ランで試合を決めた。

 日本ハムは本拠地での楽天戦を延長12回2死満塁から杉谷のサヨナラヒットで勝利を収めた。5-5で迎えた延長12回。2死満塁のチャンスを作ると杉谷が左越えにサヨナラタイムリーを放ち死闘に決着を付けた。

 西武は敵地でのロッテ戦を延長10回、9-8で勝利した。5-5で迎えた延長10回に2死一塁から愛斗が決勝のタイムリー二塁打を放ちシーソーゲームを制した。

(Full-Count編集部)

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