3試合全てが延長決着! 明石サヨナラ3ラン、ハム杉谷が… 25日のパ・リーグは?

サヨナラ3ランを放ったソフトバンク・明石健志【写真:藤浦一都】
サヨナラ3ランを放ったソフトバンク・明石健志【写真:藤浦一都】

明石は延長10回に右翼ポール直撃のサヨナラ3ランを放つ

 パ・リーグは25日、各地で3試合が行われ、全ての試合が延長戦で決着がつく手に汗握る展開となった。

 ソフトバンクは本拠地でのオリックス戦を延長10回、3-0でサヨナラ勝ち。無死二、三塁の好機を作ると明石が右翼ポール直撃となる1号サヨナラ3ランを放ち試合に終止符を打った。オリックスは先発の山本が8回無失点の好投を見せたが打線の援護がなかった。

 西武は敵地でのロッテ戦を延長10回、9-8で勝利した。打っては取られのシーソーゲームに決着を付けたのは4年目の愛斗。延長10回2死一塁からプロ初安打となる適時二塁打を放ち勝ち越しに成功した。投げては増田が今季初勝利。ロッテは引き分けを挟み3連敗となった。

 日本ハムは本拠地での楽天戦を延長12回、6-5でサヨナラ勝ち。2死満塁から杉谷が左越えにサヨナラタイムリーを放ち試合を決めた。楽天は7、8回と勝ち越しに成功したが救援陣がリードを守れずカード負け越しとなった。

(Full-Count編集部)

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