オリ「仰木デー」Vメンバーがセレモニアルピッチ 平井C「先人方の思い、力も必要」

セレモニアルピッチに登場したオリックス・田口壮コーチ(中央)、平井正史コーチ(右)と小川博文氏【画像:(C)PLM】
セレモニアルピッチに登場したオリックス・田口壮コーチ(中央)、平井正史コーチ(右)と小川博文氏【画像:(C)PLM】

田口コーチ、平井コーチ、小川氏のVメンバーが試合前にメモリアルピッチ

 オリックスは29日の西武戦(京セラドーム)、平成最後の1戦を「THE MAGIC AKIRA OHGI DAY」として実施する。この日は1996年にリーグ連覇、日本一に導いた故・仰木彬元監督の生誕日でチームは背番号「72」を背負う。

 試合前にはセレモニアルピッチが行われ、1996年に主力だった田口壮1軍野手総合兼打撃コーチが打席に立ち、マウンドには平井正史1軍投手、捕手役には小川博文氏が務め球場を沸かせた。

 2015年にコーチとして復帰した際から仰木監督の背番号「72」を継承する平井投手コーチは「仰木監督の背番号が空き番だった。コーチのお話があった時に『是非、付けさせてください』と球団にお願いした。平成最後で新しい時代に進まないといけないが、先人方の思い、力も必要なのかなと思います」と、恩師の思いを振り返っていた。

【動画】1996年のVメンバーが集結。田口コーチ、平井コーチ、小川氏がセレモニアルピッチに登場。ネッピー&リプシーの姿も

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