巨人岡本の天井直撃同点打に東京ドーム騒然 5回逆転劇を演出

左翼上空の飛球に岡本はバットを叩きつけて悔しがるも打球は天井一直線

■巨人 – 中日(2日・東京ドーム)

 巨人の岡本和真内野手が2日の中日戦(東京ドーム)で規格外のパワーを見せた。

 1点差に迫った5回2死一、二塁、左腕ロメロの内角153キロ直球を強振。高々と左翼上空に舞い上がった打球にバットを叩きつけて悔しがったが、打球は左翼上空の天井に直撃。そのまま一直線に落下した打球は三塁後方に落ちた。2死でスタートを切っていた中島は生還。同点タイムリーとなった。

 若きスラッガーが見せた天井直撃の同点打に球場は騒然。直後の2死一、三塁では陽岱鋼が左越えへ勝ち越し2号3ラン。この回一挙5点を挙げて逆転した。

(Full-Count編集部)

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