ロッテの売り子ペナントレース、3・4月の1位は今井さやかさん 決勝R進出「とても嬉しい」

「売り子ペナントレース」3・4月の1位に輝いた今井さやかさん【写真提供:千葉ロッテマリーンズ】
「売り子ペナントレース」3・4月の1位に輝いた今井さやかさん【写真提供:千葉ロッテマリーンズ】

今井さんはハンデ無しにも関わらず3087杯を売り上げた

 ロッテは4日、「売り子ペナントレース」の3・4月の結果を発表した。1位は3087杯(ビール。12年目のためハンデは無し)を売り上げた今井さやかさん。今井さんは4月の1位として9月の決勝ラウンド進出が決まった。

 今井さんは球団を通じて「3・4月1位になることができ、とても嬉しいです。販売中も毎試合多くの方に『ペナントレース頑張ってね』と声をかけていただき、寒くて売れない日もありましたが笑顔で頑張ることができました。マリーンズと共に優勝できるよう、令和になっても初心を忘れず引き続き頑張ります!! マウエ↑↑!!」とコメントした。

 2位は近藤晃弘さん(ソフトドリンク)で1525杯(24年目も、ソフトドリンクのため200%計算で3050杯としてカウント)。3位あやかさん(ビール)1977杯(2年目のため140%計算で2768杯としてカウント)、5位みくさん(ビール)2059杯(3年目のため130%計算で2677杯として計算)、5位ななさん(ビール)1612杯(2年目のため140%計算で2257杯として計算)と続いている。

 昨年は立ち売り販売のドリンクメニュー(ソフトドリンクも含む)を販売している売り子経験5年以内が参加条件でしたが、今季はハンデをつける形で売り子年数に関わらず参加が可能に。また男性も参加可となり、110人が参加している(昨季88人)。

 今年のルールは以下の通り。
1:参加者の勤続年数によって、日々の売上杯数にボーナスを加えた数量を確定杯数とする。
1年目:1日の売上杯数の150%
2年目:1日の売上杯数の140%
3年目:1日の売上杯数の130%
4年目:1日の売上杯数の120%、
5年目以上:ボーナス無し。
(ソフトドリンク・日本酒は勤続年数に関わらず200%設定とする)

2:月ごと(3月は4月度と合わせて集計する)に売上杯数1位の売り子を決定し、9月に実施する決勝ラウンドへの進出権を獲得。9月(10月に試合があれば加える)は各月の勝者で杯数を競い、9月にハンデを含み、トップだった参加者が優勝となる。優勝者には多大なる栄誉と優勝賞品として「ハワイアン航空 成田-ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされます。なお、東京ドーム開催は除外される。

(Full-Count編集部)

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