ダルビッシュ、初回2死二塁のピンチも4番を空振り三振で無失点 3勝目なるか?

カブス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】
カブス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】

2死から四球、二盗を許したがオズナを空振り三振に仕留め無失点

■カブス – カージナルス(日本時間5日・シカゴ)

 カブスのダルビッシュ有投手が4日(日本時間5日)、本拠地でのカージナルス戦で今季7度目の先発マウンドに上がった。初回は2死二塁のピンチを背負ったが無失点で切り抜けた。

 初回は先頭のカーペンターを一ゴロ、ゴールドシュミットは一直、デヨングには四球を与えた二盗を許し2死二塁のピンチを背負う。だが、オズナを90.7マイル(約146キロ)のツーシームで空振り三振に仕留め無失点で切り抜けた。

 打線は初回からダルビッシュを援護。先頭のデルカソが中前打に相手のエラーも重なり一気に三塁まで進むと続くブライアントが中前適時打を放ち先制に成功した。

 前回4月27日(同28日)のDバックス戦では6回を2安打8奪三振5四死球1失点と粘投し2勝目を挙げたダルビッシュ。復調の気配を見せているだけに2戦連続の好投に期待がかかる。

(Full-Count編集部)

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