中日が令和初勝利、連敗「4」で止める 阿知羅が5回2失点、プロ6年目で初勝利
5回まで毎イニング得点で6点を奪取
■中日 6-5 ヤクルト(5日・ナゴヤドーム)
中日は5日、本拠地・ヤクルト戦に6-5で勝利し、連敗を「4」でストップ。元号が令和になってから初勝利を挙げた。打線が11安打で6点を奪取。先発・阿知羅は5回2失点もプロ初勝利を挙げた。
中日は初回に大島が先制打。2回には阿部、そして阿知羅が自らタイムリーを放ち、2点を加えると、3回以降も平田のソロ弾などで3イニング連続で1点ずつを加えた。
阿知羅は3回に雄平に2ランを浴びるも、5回3安打2失点。5回に代打を送られた降板し、6回には谷元が2点を失うも、その後はマルティネス、ロドリゲス、鈴木博とつないで逃げ切り。連敗を「4」で止めた。2013年ドラフト4位の阿知羅はプロ6年目で初勝利となった。
ヤクルトは寺原が2回3失点で降板。3連勝はならなかった。
(Full-Count編集部)