西武本田、6回途中3失点で2敗目 「無駄な四球」を反省「流れ悪くしてしまった」

今季2敗目を喫した西武・本田圭佑【写真:荒川祐史】
今季2敗目を喫した西武・本田圭佑【写真:荒川祐史】

楽天ドラ1辰己にはプロ初本塁打浴びる

■楽天 8-4 西武(6日・メットライフ)

 西武の本田圭佑投手が6日の楽天戦(メットライフ)に先発し、6回途中5安打5四死球3失点で降板。今季2敗目(2勝)を喫した。

 前回先発したロッテ戦(ZOZOマリン)では7回途中1失点の好投で2勝目を挙げていた本田。中11日での先発となったが、1点リードして迎えた3回に楽天のドラ1ルーキー・辰巳にプロ入り初となるソロ本塁打をバックスクリーンに浴び同点とされると、4回には自身の暴投で勝ち越し点を献上。6回に1死一、二塁のピンチを作ったところでマウンドを2番手の佐野に譲った。

 本田は「無駄な四球が多かった。大胆かつ繊細に攻めることができなかったところがあり、流れを悪くしてしまった」と反省。西武は本田が降板した6回に1点を追加されると、7回には3番手の十亀が1死も奪えず5失点。8回に3点を返したが、及ばなかった。

(安藤かなみ / Kanami Ando)

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