田中将大、7回途中2失点の好投 雨中断で降板も…ヤ軍サヨナラ勝ちで黒星消える

マリナーズ戦に先発したヤンキース・田中将大【写真:Getty Images】
マリナーズ戦に先発したヤンキース・田中将大【写真:Getty Images】

“お得意様”マリナーズ相手に好投、ヤンキースは9回にルメイヒューがサヨナラ打

■ヤンキース 5-4 マリナーズ(日本時間8日・ニューヨーク)

 ヤンキースの田中将大投手は7日(日本時間8日)、本拠地マリナーズ戦で6回1/3を5安打2失点4奪三振2四球と好投したが、今季3勝目はならなかった。7回途中に雨が強くなり、試合が1時間以上中断したため、リードを許したまま降板。しかし、チームが9回に試合をひっくり返して5-4でサヨナラ勝ちし、田中の黒星も消えた。

 マリナーズ戦は過去8試合先発で7勝0敗、防御率2.02と相性のいい田中。初回、2死からボーゲルバックに右前打を許すも、エンカーナシオンは見逃し三振で無失点。2回は四球と二塁打などで1死一、三塁とされ、ヒーリーに先制犠飛を許した。3回は無失点に抑えると、ヤンキース打線がその裏にガードナーのニゴロの間で1点を奪取。同点とした。

 4回は先頭エンカーナシオンに四球を与え、1死からブルースにヒットを許すも、後続を断って無失点。5回は初めて3者凡退に抑えた。そして6回、ボーゲルバックを投ゴロに仕留めるも、過去に打率.440、2本塁打と苦手としている“天敵”エンカーナシオンにスプリットを左翼スタンドに運ばれ、勝ち越しソロを浴びた。

 田中は7回も続投。先頭ベッカムは打ち取った当たりも、右翼フレイジャーがまさかの落球で無死二塁。続くヒーリーはスライダーで見逃し三振に仕留めると、ニューヨークは雨脚が強くなり、試合は中断となった。1時間12分後に再開したが、田中はここで降板。走者を残していたが、救援投手が抑えて失点は阻止した。

 ヤンキースはその後、一時3点差とされたが、8回に相手の暴投で1点を返すと、9回にウルシェラが起死回生の同点2ラン。さらに、2死二塁からルメイヒューがサヨナラ打を放ち、5-4で勝利した。田中に勝敗はつかず。95球を投げてストライクは61球。防御率は3.77となった。

(Full-Count編集部)

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