【PR】思わずガッツポーズも…野球ゲーム「劇的采配！プロ野球リバーサル」をプレーしてみた

「Full-Count」編集部が実際にプレー、主砲・山川に「フルスイング」指示が的中して“劇的采配”に

　プロ野球ゲーム「劇的采配！プロ野球リバーサル」がリリースされる。通称「劇プロ」は、基本プレー無料。簡単操作で大胆に試合を動かす、采配特化型の新感覚野球ゲームだ。野球専門デジタルメディア「Full-Count」では、編集部員がこの「劇プロ」を実際にプレーしてみた。

　ゲームは、基本的な操作方法を学べる簡単な「チュートリアル」から始まるが、スタートの段階では、割り当てられる選手からオーダーを組みチームを編成。スタメン9人の能力からベストと思う打順を組んだり、ゲームを進めていく中での選手の成長を見越しながら起用していくなど、実際のペナントレースさながらの視点でチームを作り、運営していくことになる。

　特に目を引くのは、選手のデータ量が豊富なところだ。投手・打者ともに5項目の指標で基本能力が決められており、選手ごとの個性が正確に反映されている。「選手訓練」や「限界突破」で選手の能力値を増加させたり、ガチャを回すことでチームの選手を増やしていくことができるが、自分の好きな選手を揃えてみたり、応援しているチームの選手を育ててみるのも面白いかもしれない。

　試合での注目ポイントは采配機能。上手くいくと“神采配”、監督の采配で状況が劇的に変化したときには“劇的采配”と表示され、爽快な気分を味わえる。編集部でプレーしていると、ビハインドの試合終盤、チャンスの場面で主砲・山川穂高（西武）に打順が回った。フルスイングやミート重視など選手によって4～5個の作戦選択肢がある中で、迷わず山川の最大の魅力である「フルスイング」を選択。結果は逆転ホームランとなり、見事に“劇的采配”に。思わずガッツポーズが出る会心の瞬間だった。

能力を眺めているだけでも楽しいくらいの豊富な選手データ

　また、投手のスタミナや球威、打者のミート力、パワー、選球眼などの能力を加味しながら采配を選べる。選手によっては個性を生かした特殊能力もあり、それを活用した采配の選択肢も登場する。選手の能力をどの場面で使うかがこのゲームの最大の醍醐味だ。実際に自分がプロ野球の監督になったかのような感覚を楽しむことができる。

　選手のデータや成績を見ながらじっくりと采配したい人には特にオススメ。戦略的な側面が強いことから、コアな野球ファンでも十分に満足できるだろう。

　試合中には、2倍、3倍速機能を使うことで、スムーズに試合を進めることができるのも魅力の一つ。通勤時間などの短い時間でも手軽にプレーでき、実際に編集部でも、仕事の空き時間にサクサクと進めることができた。2倍、3倍速機能を使っても、“采配アシスト機能”を使うことで、重要な場面で試合が止まり、采配をすることができるのでご安心を。移動中や休憩中にプレーする際は倍速機能や“采配アシスト機能”を使って気軽にプレーし、自宅やお休みの日にはじっくりプレーして采配を楽しむなど、遊び方にもバリエーションがあるのも編集部のオススメポイントだ。

　一通りプレーしてみて最も面白いと感じたのは、やはり能力を眺めているだけでも楽しいくらいの豊富な選手データ。基本的な5項目の指標の他にも各選手のオリジナル能力があるなど、それぞれの特長を加味したデータはプレーする中でも重要な要素だ。ゲームを楽しみながら自分の贔屓チーム以外の選手の特長を知ることができるというメリットもある。また、このゲームのコツは、プロ野球の監督が、どのような場面でどのような采配をしているのか研究することかもしれない。実際のプロ野球とリンクさせることで、さらにゲームを楽しくプレーできるだろう。

「劇プロ」は5月14日から正式サービスを開始している。

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（Full-Count編集部）