田中将大、7回1失点の快投で3勝目の権利 9回に照明切れるアクシデントで中断

レイズ戦で先発登板したヤンキース・田中将大【写真:Getty Images】
レイズ戦で先発登板したヤンキース・田中将大【写真:Getty Images】

9回にヤンキース先頭エストラーダが初球をファールした際に停電

■レイズ – ヤンキース(日本時間13日・タンパ)

 ヤンキースの田中将大投手が12日(日本時間13日)、敵地レイズ戦に先発し7回5安打1失点、7奪三振の好投で降板。3勝目の権利を持って降板したが試合は9回に球場の照明が切れる、まさかのアクシデントで一時中断となった。

 昨季のサイ・ヤング賞左腕スネルと手に汗握る投げ合いを演じた田中。5回まで毎回奪三振を奪う力投を見せると味方打線も5回に3連続二塁打で2点を奪い援護。6回にソロを浴びたが7回5安打1失点、わずか73球の快投で降板となった。

 3-1とヤンキースリードで迎えた9回。先頭のエストラーダが初球をファールした際に突如球場の照明が切れるアクシデントが発生。試合は一時中断となったが約42分後に試合は再開された。

(Full-Count編集部)

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