大谷翔平、第4打席で痛烈な中前打! 153キロ直球を弾き返し4試合連続安打マーク

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

第3打席まで好機で2度凡退も第4打席で快音響かす

■ツインズ – エンゼルス(日本時間16日・ミネソタ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地ツインズ戦で「3番・指名打者」で3試合連続でスタメン出場。7回の第4打席で中前打を放ち4試合連続安打をマークした。

 5点を追う7回1死走者なしで迎えた第4打席は右腕メイと対戦。3ボール1ストライクからの5球目、95マイル(約153キロ)の直球を弾き返し痛烈な中前打を放った。続くシモンズの中前打で一気に三塁に進塁するとグッドウィンの右犠飛で4点目のホームを踏んだ。

 初回無死一、二塁の好機で迎えた第1打席は内角直球を弾き返したが強烈な二直。3回2死走者なしで迎えた第2打席は平凡な投ゴロも、一塁手のクロンがなぜか二塁方向を見ており送球に反応できず出塁。5回2死一、二塁の第3打席は一ゴロに倒れた。

 この日の試合前には2日ぶりに投球練習を行った大谷。術後最長115フィート(約35メートル)の距離を取って10球。計75球を投げ「投手・大谷」としてのリハビリも順調に進めている。

(Full-Count編集部)

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