プホルス、歴代20位の通算3116安打 出場2試合ぶりマルチでAロッドを一気に抜く

エンゼルスのアルバート・プホルス【写真:Getty Images】
エンゼルスのアルバート・プホルス【写真:Getty Images】

本拠地ロイヤルズ戦で3回に右前打、7回に左前適時打を放つ

■エンゼルス – ロイヤルズ(日本時間18日・アナハイム)

 エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が17日(日本時間18日)、本拠地ロイヤルズ戦で「5番・一塁」でスタメン出場。7回の第4打席で左前適時打を放ち、歴代20位の通算3116安打をマークした。

 3点リードの3回1死一塁。右腕ケラーから右前へ打ち返すと、7回2死二塁では3番手右腕バーローから左前適時打を放った。試合前まで1本差に迫っていたアレックス・ロドリゲス氏(通算3115安打)を、出場2試合ぶりのマルチ安打で一気に抜いた。

 プホルスは9日(同10日)の敵地タイガース戦で史上3人目の通算2000打点を達成。ここまで通算641本塁打、2005打点をマークしている。

(Full-Count編集部)

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