大谷翔平、第2打席は空振り三振に倒れる　前回無安打の右腕にここまでノーヒット

第1打席は四球を選び8試合連続の出塁をマーク

■エンゼルス – ツインズ（日本時間21日・アナハイム）

　エンゼルスの大谷翔平投手が20日（日本時間21日）、本拠地ツインズ戦で「3番・指名打者」で7試合連続でスタメン出場。第2打席は空振り三振に倒れた。

　1点を追う4回。先頭で第2打席を迎えると1ボール2ストライクからの6球目、88.5マイル（約142キロ）のカットボールにバットは空を切った。初回2死走者なしで迎えた第1打席は四球を選び8試合連続出塁を記録した。

　大谷は19日（同20日）の本拠地ロイヤルズ戦で6試合連続フル出場。3打数無安打で連続試合安打は6で止まった。今季はここまで11試合出場し、45打数12安打の打率.267、2本塁打、8打点。

　ツインズは右腕オドリッジが先発。今季は9試合登板し、6勝2敗、防御率2.63。通算では170試合登板し、53勝50敗、防御率3.88だ。大谷は15日（同16日）の対戦では3打数無安打だった。

（Full-Count編集部）