大谷翔平、“でぇじょうぶ”第3打席で3試合ぶり右前打! 志願スタメンで快音

本拠地でのツインズ戦で先発出場しているエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
本拠地でのツインズ戦で先発出場しているエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

第2打席で中飛に倒れ今季ワーストの11打席連続無安打となっていた

■エンゼルス – ツインズ(日本時間22日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地でのツインズ戦で「3番・指名打者」で8試合連続でスタメン出場。第3打席で3試合ぶりとなる右前打を放った。

 同点で迎えた6回の第3打席。先頭で打席に入った大谷は初球の87.9マイル(約141キロ)のチェンジアップを捉え右前打を放った。

 初回1死走者なしで迎えた第1打席は遊ゴロ、3回の第2打席は打球速度167キロの強烈な当たりも好守に阻まれ中飛に倒れ今季ワーストの11打席連続無安打となっていた。

 大谷は20日の同カードで7試合連続フル出場。2点を追う8回先頭で左腕・ロジャースの92.7マイル(約149キロ)のツーシームが右手薬指に直撃。結果は空振り三振となったが、打席付近で膝をつき苦悶の表情を浮かべていた。骨に異常はなくこの日の試合前には「でぇじょうぶだ」と笑顔で軽傷をアピールしていた。

(Full-Count編集部)

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