大谷翔平、23日ツインズ戦は代打待機 オースマス監督「予定通り」
復帰2度目のベンチスタート 277日ぶりの代打弾なるか
■エンゼルス – ツインズ(日本時間23日・アナハイム)
エンゼルスのブラッド・オースマス監督は22日(日本時間23日)、本拠地ツインズ戦前に報道陣の取材に対応。復帰後2度目のベンチスタートとなった大谷翔平投手について、「予定通りの休み。投球が当たった影響はない。(ベンチスタートは)3日前から決まっていた」と明かした。同試合は代打で待機する。
大谷は21日の同カードで8試合連続フル出場した。20日の8回先頭で右手薬指に投球が直撃した影響を感じさせない打撃で6回の第3打席で右前打。3試合ぶりの安打、自己最長9試合連続出塁をマークした。大谷は今季ここまで13試合出場し、52打数13安打の打率.250、2本塁打、8打点。指名打者にはトラウトが入った。
大谷は昨季、代打で22試合出場し、19打数6安打の打率.316、2本塁打、4打点、OPS1.093をマーク。代打本塁打は7月8日の本拠地ドジャース戦、8月18日の敵地レンジャーズ戦で放っており、この日代打弾が生まれれば277日ぶり。日本人通算11本目となる。
(Full-Count編集部)