左足首捻挫のシモンズ、早期復帰へ意欲も復帰予定は「わからないんだ」

エンゼルスのアンドレルトン・シモンズ【写真:Getty Images】
エンゼルスのアンドレルトン・シモンズ【写真:Getty Images】

20日の走塁中に痛め、左足首を捻挫 3段階で最も重いグレード3と診断された

 左足首の捻挫で10日間の負傷者リスト(IL)に入ったエンゼルスのアンドレルトン・シモンズ内野手が22日(日本時間23日)、早期復帰へ意欲を燃やした。本拠地ツインズ戦前にロッカールームへ訪れ、日米の報道陣の取材に対応。「(ケガについては)気にしすぎないようにしている。そして可能な限り早期復帰を目指しているよ」と話した。

 シモンズは20日のツインズ戦で一塁ベースを踏み外して左足首をひねった。その後、磁気共鳴画像装置(MRI)検査で3段階で最も重いグレード3と診断されていた。「仕方ないことだけど、グレード3だからね。一番症状が軽い類の捻挫というわけではないんだ。けど、手術も必要ない。腫れが引くタイミング、そしてその(腫れが引く)時点からどのように前進していけるかを見ていく必要があるね。(今後の)予定はわからないんだ」と話した。

 これまでゴールドグラブ賞に4度輝き、今季は4番を打つなど打率.298、3本塁打、21打点をマークしている。「他の選手たちがプレーしているのをみている一方で、自分はどうすることもできないのは辛いことだね。けど、試合を違う景色から見ることで、色々分析できるんだ。(試合で)活かせそうなことを色々発見できることを願っているよ」と話した。

(Full-Count編集部)

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