大谷、第2打席は一ゴロ　痛烈打球→快足でセーフも…チャレンジで判定覆る

第1打席はストレートの四球

■エンゼルス – レンジャーズ（日本時間25日・アナハイム）

　エンゼルスの大谷翔平投手は24日（日本時間25日）、本拠地レンジャーズ戦に「3番・DH」で2試合ぶりにスタメン出場し、第1打席はストレートの四球で自己最長の連続出塁記録を「10試合」とした。第2打席は一ゴロだった。

　大谷は1点を追う初回、2死走者なしで打席に立ったが、4球連続でボール。四球で出塁したものの、続くプホルスが凡退して得点にはつながらなかった。 これで、11日（同12日）の敵地オリオールズ戦から10試合連続出塁となった。

　第2打席は2点リードの4回先頭で打球速度97マイル（約156キロ）の痛烈な一塁へのゴロ。ベースカバーに入った投手との競争となり、快足を飛ばして一度はセーフと判定されたものの、レンジャーズのチャレンジでアウトに覆った。

　この日は「スターウォーズナイト」。スクリーンには「スターウォーズ」のキャラクターに扮した各選手の姿が映し出され、大谷は昨年に続いてパイロット姿のルーク・スカイウォーカーで登場した。

（Full-Count編集部）