大谷翔平、第1打席は空振り三振 2試合連続で「3番・DH」でスタメン出場

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

昨季本塁打を放っている左腕マイナーのファストボールにバットが空を切る

■エンゼルス – レンジャーズ(日本時間26日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地でのレンジャーズ戦に「3番・DH」で2試合連続でスタメン出場した。第1打席で左腕マイナーの前に空振り三振に倒れた。

 初回2死でこの日の第1打席に立った大谷。初球はボール、2球目、3球目は見逃しで追い込まれると、4球目はファウル。そして、5球目は高めのファストボールで空振り三振。ボールにバットが掠めたものの、捕手のミットに収まった。

 オフに右肘の靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けた大谷は7日(同8日)の敵地タイガース戦で復帰し、13日(同14日)の敵地ツインズ戦でメジャー復帰後初本塁打をマーク。さらに、18日(同19日)のロイヤルズ戦では、4試合ぶりの一発となる復帰後本拠地初アーチをかけていた。

 21日(同22日)のツインズ戦まで8試合連続でフル出場。20日(同21日)の同戦では右手薬指に投球が直撃したが、翌21日には志願のスタメン出場で3試合ぶりの安打を放った。24日(同25日)のレンジャーズ戦は3打数無安打に終わったが、1四球で連続出塁を自己最長タイの10試合連続に伸ばしていた。

 大谷は今季ここまで14試合に出場し、55打数13安打2本塁打8打点、打率.236の成績を残している。

(Full-Count編集部)

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