鷹入りの米ドラ1右腕スチュワート、契約は総額13億円超も 米記者伝える

ソフトバンクとの契約合意が発表されたカーター・スチュワート【写真:Getty Images】
ソフトバンクとの契約合意が発表されたカーター・スチュワート【写真:Getty Images】

これまで契約は6年総額7億7000万円で合意したと報じられていた

 昨年のMLBドラフトで1巡目指名を受けながらも、ソフトバンク入りが決まったカーター・スチュワート投手の契約が出来高込みで1200万ドル以上(約13億1600万円)に達する可能性が出てきた。MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者が自身のツイッターで伝えた。

 これまで契約は6年総額700万ドル(約7億7000万円)で合意したと報じられていた。ヘイマン氏は「(期待以上の活躍をした場合に限るが)出来高込みで1200万ドル以上に達する可能性あり。そのフクオカとの契約は、カーターにとって良いことだ」と伝えた。

 カーター・スチュワートは昨年ブレーブスからドラフト1巡目で指名されたが、身体検査で手首に問題があるとされて合意せず、イースタン・フロリダ州立短期大学に進学。ソフトバンクは25日に同投手との契約が合意したと発表。30日(日本時間31日)に米カリフォルニア州で代理人のスコット・ボラス氏とともに会見を行い、日本では6月3日に入団会見を実施する予定となっている。

(Full-Count編集部)

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