菊池雄星は先発も…大谷翔平はベンチスタート スタメン発表、“花巻東対決”実現なるか

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷は代打待機か、日本での対戦は5打数2安打3三振

■マリナーズ – エンゼルス(日本時間31日・シアトル)

 エンゼルスは30日(日本時間31日、午前11時10分開始)の敵地マリナーズ戦のスタメンを発表。大谷翔平投手は7試合ぶりにベンチスタートとなった。マリナーズの先発は菊池雄星投手。花巻東高出身の2人の対決は、メジャーで実現するだろうか。

 大谷は29日(同30日)の敵地アスレチックス戦では、5打数1安打2四球。7打席に立ち、3試合連続安打を放つなど相手の失策も含めて計4度出塁したが、3三振を喫した。ここまで19試合出場で打率.237、2本塁打、11打点の成績を残している。

 一方、今季メジャーデビューした菊池は12試合登板で3勝2敗、防御率3.82。25日(同26日)の敵地アスレチックス戦は3回1/3を10安打5失点(自責4)と苦しみ、敗戦投手となった。中4日での登板となる。

 菊池は2007年に花巻東高に入学し、2009年ドラフトで1位指名を受けて西武に入団。一方、大谷は2010年に花巻東高に入学し、2012年ドラフトで1位指名を受け、日本ハムに入団した。3学年違いのため、高校は入れ替わりだった。NPBでの対戦は2度あり、5打数2安打3三振の打率.400となっている。

 代打待機の大谷がホームランを打てば10試合ぶり。代打本塁打は昨年7月8日(同9日)の本拠地ドジャース戦、同8月18日(同19日)の敵地レンジャーズ戦で放っており、飛び出せば285日ぶりで、日本人通算11本目となる。菊池が白星を挙げれば2試合ぶりとなる。

 エンゼルスのスタメンは以下の通り

【エンゼルス】
1(遊)フレッチャー
2(中)トラウト
3(一)プホルス
4(三)ラステラ
5(DH)ルクロイ
6(左)プエーロ
7(右)カルフーン
8(捕)ガーノー
9(二)レンヒーフォ
投手 ガルシア

(Full-Count編集部)

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