大谷翔平、トラウトと“2球連続弾”　MLB公式も6度目「トラウタニ弾」に大興奮

今季3号は最高到達点16メートルの超低空ライナー弾

■マリナーズ – エンゼルス（日本時間1日・シアトル）

　エンゼルスの大谷翔平投手が5月31日（日本時間1日）、敵地マリナーズ戦に「3番・DH」で2試合ぶりにスタメン出場し、6回の第3打席で3号本塁打を放った。3点差で迎えた6回に2番トラウトに続く一発。MLB公式ツイッターでは、スター2人の2者連続弾に「Troutani」のハッシュタグを登場させるなど、大盛り上がりとなっている。

　1点差で迎えた6回、2死からトラウトがソロ本塁打を放つと、大谷も続いた。リークの初球をシンカーを叩き、左翼フェンス奥のブルペンに到達する3号ソロ。トラウトとの“2球連続弾”は飛距離362フィート（約110.3メートル）、打球速度107マイル（約172.1キロ）、角度20度、最高到達点52フィート（約15.8メートル）という超低空飛行の弾丸ライナーだった。

　エンゼルスの公式ツイッターは「トラウト。オオタニ。2球連続、2者連続弾」とつぶやき、2者連続弾の映像を公開。MLB公式ツイッターも「トラウトタニ弾」と動画を投稿した。「#Troutani」というハッシュタグも登場している。

　2人のアベック弾は5月18日（同19日）の本拠地ロイヤルズ戦以来、通算6度目となった。